定期的なお手入れ・メンテナンス

 日ごろのお手入れにプラスしてほしいのが、定期的なお手入れです。


 時計にはたくさんの凹凸部分がありますので、日頃お手入れしていても、 外から隠れた部分に意外と汚れが溜まっています。 汚れは、歯ブラシや爪楊枝などの身近な道具を使って取ることができます。

 数週間に一度は、徹底的に時計を綺麗にしましょう。


ケース
 軽度の汚れなら、柔らかいクロスでやさしく磨いてください。 凹部にたまった汚れや隙間に入り込んだホコリは、爪楊枝の先で掻き出しましょう。


ベゼル
 回転ベゼルの場合、ケースとの隙間にホコリ等がたまると、 回転しにくくなることがあります。爪楊枝の先で慎重に掻き出してください。


リューズ
 ねじ込み式リューズの場合、ねじ山に汚れがたまるとリューズがねじ込みにくくなることがあります。 リューズを引き出して、ネジ山にたまった汚れを歯ブラシでこすりましょう。


風防
 目の細かい柔らかなクロスで拭くだけで大丈夫です。


ブレスレット
 コマとコマとのあいだ、ケースとコマのあいだ、 バックルの裏側部分は汗やホコリがたまりやすい場所です。 歯ブラシや爪楊枝の先端で汚れを掻き出し、クロスでやさしく拭いてください。


革ストラップ
 汗を放置すると悪臭の原因になりますので、日ごろからこまめに手入れしてください。 革にしみこんだ汗は、乾いたクロスでふき取ります。夏場はブレスレットに付け替えるのも一つの手でしょう。



内部機械
 機械式時計の場合 3年程度に1度、クォーツ時計の 場合も 4〜5年に1度は、オーバーホールを されることをおすすめします。長く使っていると、内部機械にも汚れの溜まりや油不足などが 出てきますので、定期的に機械を分解して再度組み立て直すというメンテナンスが必要です。

 メンテナンスを定期的に行うことで、機械は正常に動き続けてくれますので、定期的に職人に機械を 点検してもらい、オーバーホールや防水検査などの必要なメンテナンスを受けて下さい。



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